チェンマイのロイクラトンに参加したいけど、初めてで流れがわからない人向け。
在タイ歴長いものの、今年やっと参加できたのでレポートと次回のためのメモ( ..)φを残しておきます^^
ロイクラトンでは、バナナの茎と葉をベースに花やロウソク、線香で飾り付けたクラトンを流す(=ロイ)イベントがあります。
しかし、チェンマイでは灯篭を気球のように空へ飛ばす幻想的なイベントになります。
お祭りを「イーペン」北タイ地方を「ランナー」というので、「イーペンランナー」という名前でも知られています。
映画やドラマなどいろんなところで使われており有名になりました。
旧暦12月の満月の夜に催されるため、毎年10月末~11月中旬くらいまでの間になることが多いです。
満月が平日の場合、一番近い週末に観光客用のお祭りが催されるようになりました。
今回は、「ドイサケット村のイーペン祭り」についてのレポです。
会場への入場チケット購入
入場チケットの購入の方法はいくつかあります。
●旅行会社のツアーに申し込む
●主催会社からチケットを購入する
●現地(チェンマイ)のツアー会社からチケットを購入する
旅行会社の場合は、バンコク⇔チェンマイの航空券+ホテル+会場への送迎+入場チケット がセットになっています。
お祭り2日前出発のものが多い気がします。
8月くらいから販売され、確定後はキャンセルできません。
ツアー会社からチケットのみを購入する場合も会場への送迎もセットになっています。
こちらも支払い後はキャンセルできません。
「ドイサケット村のイーペン祭り」は、主催の「Hey International」のHPから申し込みます。
申し込みページ:https://www.yeepeng-matsuri.com/
必要事項を登録して申し込み、料金を振り込みして会社へ連絡、確信してもらって確定となります。
大人 4,000バーツ/人(2020年の値段)
チケット+送迎+屋台・お土産エリアで使える400バーツの金券が含まれています。
他の会場のチケットは、送迎+チケット=4,500バーツしていたので、かなりお得だと思います✨
振込連絡から移行のやり取りはLINEを通してできます。
もちろん全部日本語でOK💡
2020年はコロナの影響で、開催決定が遅かったため、9月末(一か月前)でも予約が取れましたが、通常時は早いに越したことはないと思います。
「ドイサケット村のイーペン祭り」の定員は1000人です。
ホテルと飛行機の予約
旅行会社の全部込みのツアーではないので、ホテルと飛行機を自分で予約しなくてはいけません。
✈飛行機✈
お祭りの送迎集合時間は15時ごろが多いので、当日到着の便でも間に合います。
往路はバラバラなので、予約を取りやすいのですが、復路はみんな日曜日の夕方便にするため値段も上がりがちです。
飛行機も早めの予約がよさそうです。
LCCも含め検索にお勧め↓
SKY SCANNER:https://www.skyscanner.jp/
はちみつやジャムなど液体のお土産を購入予定の場合は預入荷物は必須です。
🏨ホテル🏨
送迎バスの集合場所から徒歩圏内のホテルを予約します。
22時からタクシー争奪戦は大変です。。。
飛行機とセットでも取れるので便利。
2020年の集合場所はニマンヘミン通りsoi6だったので、こちらのホテルにしました。
The Empire Nimman
コンビニが近くにあり、セラドン食器のお店カサマやオシャレモールThe Oneにも徒歩圏内で観光にもよかったです。
集合場所にも徒歩5分でした。
イーペンランナーinドイサケット温泉村 日記
早朝便でチェンマイに着いたので、午前中はチェンマイの旧市街を散策しました。
旧市街からニマンヘーミン通りまでの移動は赤いソンテウで30バーツ/人で移動できます。
昼食を少し早めに食べて、ホテルにチェックインし、夜に向けて仮眠(大事)
15時集合だったので15分前に部屋を出ました。
集合場所にはバスがたくさん!
チェンマイ周辺の観光バスが今日は出動しているんだろうなぁ。
受付でEチケットを見せると、金券や参加証などを受け取りバスに乗り込みます。
ドイサケット村まで1時間ほどです。
第一陣で着きました^^
日本人向けツアーなので、案内や会場内アナウンスも日本語です。
19時のメインステージが始まるまで自由行動でした。
フードエリアでご飯を食べたり、お土産物を見たり。
子ども用にプレイルームも用意されてるので、家族で参加している人もたくさんいました。
でも一押しは温泉!
ドイサケット村は温泉として有名なのです。
こちらは源泉なので入れませんが、温泉卵が作れます🥚✨
すぐ横の売店に売ってます。
ロープで吊り下げて好きな固さまで待ちます🎵
その間に足湯へ。
フェイスタオルを持っていくのがおすすめです。
実は個室の一人風呂・家族風呂もあるので、ゆっくり入りたい場合はバスタオルも…
あと、温水プールもありました。
タイマッサージもしてもらえます。
15分~してもらえるので、時間調節にも◎
フードエリアは芝生のところがぐるりと屋台になっていました。
お値段も20バーツ前後が多く、400バーツの金券をここで使い切るのは難しいです。
お土産も買いに🎵
ちなみに首長族の皆さんもお店出しに来ています。
盛りだくさん。
クラトンの川流しもできます。
ステージ横でクラトンを受け取って
ステージ裏側から続く道を進むと川につながっていてそこで流せます。
19時からタイ各地の民族舞踊のステージがありました。
2020年は10月31日開催だったのですが、ピーターコーンのステージもあって、ハロウィン気分も味わえました。
座席はEチケットに記載されていて、全席指定です。
早く予約すればステージにも近い席が取れますね。
ドイサケットの区長さんのあいさつの後、コムロイのあげ方の説明があります。
二人以上で揚げる方法と、一人で揚げる方法を教えてもらいました。
お坊様のお話はここでは無しです。
いよいよ打ち上げです💛
一斉揚げは20時と20時30分ごろの2回ありました。
一人2つ揚げられるので、2人だと4つ揚げることになり、わりとせっせと準備して揚げないといけません。
花火もあがって豪華。
楽しい思い出になりました。
帰りのバスも早いもの順で乗るので、打ち揚がったらゲートへ。
30分ほど待ちましたが次々とバスが迎えに来てくれるし、ボランティアスタッフさんの誘導もてきぱきとしていて、22時にはホテルについていました。
自由時間にお土産や屋台巡りをしていると思いのほか疲れていて、解散場所から歩いて五分のホテルで本当に良かった。。。
コメント