この日だけは宿泊で!カンチャナブリー 鉄道週間

その他
カンチャナブリーのお祭りへ行ってきました

カンチャナブリーといえば、映画「戦場にかける橋」のクウェー川鉄橋とそこを走る泰緬鉄道が有名です。
1DAYトリップ先として人気がありますよね。
確かに、橋とそこを走る列車が見れれば、あとは特に見て回るものも少ないので、一泊する必要もないかも。。

しかし、11月末~12月初めまで開催される「River Kwai Bridge Week」(クウェー川鉄道週間)の間だけは、一泊する価値がありますよ~!

2018年は11月30日(金)-12月9日(日)※開催日は毎年異なります

イベント内容

タイの官公庁によると

『クウェー川鉄橋や泰緬鉄道などの第二次世界大戦中の歴史的な建設物を記念した祭り。最大の見どころは、ライトアップされたクウェー川鉄橋とそこで繰り広げられる光と音の祭典。映画「戦場に架ける橋」のワンシーンを彷彿させるエキサイティングな光景がカンチャナブリーの幻想的な夜を演出してくれます。』
出典:https://www.thailandtravel.or.jp/river-kwai-bridge-week/

川沿いの橋の見えるステージで、映画のワンシーンを再現した舞台や、音楽に合わせた花火なども上がります。
それだけでなく、橋へ続く通りの広いエリアでお祭りも開催されますよ!

ステージと花火の観覧席は、チケットが必要です。
当日会場付近でも買えますよ。
また、開始時間・回数は日によって違います。
チケット:300バーツ/500バーツ/1000バーツ
開始時間:19:00~・21:00(2回か どちらか1回)

鉄道週間

お昼間のクウェー川鉄橋はこんな感じで、趣深い感じ。

暗くなるまで線路を歩いて橋を渡れます。
電車が来たら、脇の避難エリアへ!

橋を見上げながら食べられるレストランもありますよ。


鉄道週間の間だけ夜はライトアップされています。


そして花火!けっこうな本数あがりますので見応えバッチリ。

お祭りは豪華景品(スクーターとか)ありのくじ引きや、食べ物屋台などたくさんあります。
軍のお店では、激安で射撃が出来ました。
10発50バーツくらいだった気がします。
バンコクだと3000バーツくらいかかりますよね。ラン島で500バーツくらい~だったかと。

広場に改造ピックアップトラックが集まっていて、音楽をガンガン流しながら荷台でお姉さんが踊るというタイらしい会場もありました。

タイのローカルなお祭りにも触れれるチャンスなので、ぜひ鉄道週間に泊まりでカンチャナブリ―旅行してみてください。

泰緬鉄道

泰緬鉄道は、太平洋戦争時、タイからミャンマーへ日本軍が物資を運ぶために作った鉄道です。
捕虜の人たちに、かなり厳しく当たっていたと映画では描かれています。
日本人が気軽に行っていいのかしら…^^
タイ側としては、歴史的建造物なのでこのまま残して世界遺産に登録したいと思っているようですが。

鉄道の見どころは、この橋を抜けた後の絶壁ゾーンです。
橋の手前に駅があるので、そこから電車に乗れますが、行ってしまうと帰りが大変なので、帰る方法を確保してから乗ってくださいね。


木製の足場でなかなかスリリング!
降りて歩いてみました。電車が来るかもしれないのに、こういうこと出来ちゃうのもタイっぽい。
今だけかも!


この距離感(笑)

終点はサイヨーク国立公園の最南端です。

駅から歩いてすぐの所にサイヨークノイ滝があります。
さすが国立公園。
水が澄んでる!!

けっこうみんなビショビショになって遊んでました。
帰りの電車までに乾くのかしら。

ここまでの道のりに、エレファントビレッジやお食事処などもあります。
車で行っても、鉄道を歩けるところもありますので、なかなか楽しめますよ。

場所

クウェー川鉄橋の場所はここです。

社用車やレンタカーなど車で行くと出発時間にもよりますが、3時間弱くらいです。
カンチャナブリ―に入ると、一本道が多いので大きなトラックの後ろになると時間がかかります。

他にもバンコクから列車も出ていますし、高速バスもあります。
詳しくは、別記事で!

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