新鮮なエビを買うならここ!バンコクから近いパクナーム市場

市場

バンコクでハマった船釣りに行くとき、シラチャ―付近の市場で餌用にエビやイカを買うんですが、正直自分で食べたいくらいの鮮度です。
あれを見ると、バンコクのスーパーに並んでいる海鮮類を買うのがためらわれます。。
値段もね。

そうだパクナーム市場へ行こう

でも、シラチャ―までだと2時間くらいかかりますので、さすがに頻繁に買いにはいけません。

そこで今回のパクナーム海鮮市場なら一時間ほどで、新鮮なエビやイカをGETできますよ!

パクナームとは「河口」という意味です。
「パク」→入り口(パクソイのパクと一緒)
「ナーム」→水・川 (プラトゥーナームとか)
チャオプラヤー川の河口にある市場という意味ですね^^

天井画で有名なワットパクナムとは全然場所が違いますのでお気を付けください。

パクナーム市場への行き方

場所はこちら

BTSの終点は今のところサムロン駅ですが、こちらの近くまですでに線路は出来上がっており、試運転も行われていますので、近いうちにアクセスもかなり良くなりそうです♪

→2018年12月6日に延線が開業されることが決まりました!
パクナーム駅で降りれば、歩いて10分ちょっとです♪

車で行くならこの周辺が一通になっており、Prakhon Chai Rd.などパーキングエリアが作られていますので空いているところへ停められます。
歩く距離もそれほど遠くありません。
公共機関なら、BTSでスクンビット線の南側の終点 サムロン駅まで行き、そこからバスかタクシーになります。
バスはBTSの高架下にあります。
25・142・25・142・508・511・536番に乗ると、市場の少し南側のロータリーを越えたあたりのバス停につきますので、そこから徒歩になります。
帰りは逆に、市場から北側へ進んだところにあるバス停でサムロン駅行きのバスに乗れます。

BTSの延線が早く開通してほしいものです。

市場の様子

早速、魚介が売られています。
テントの下は海鮮よりも、お肉や野菜などでした。


商店街のアーケードみたいになっているところがパクナーム市場です。

魚は海魚と川魚の両方がいました。
海魚が欲しい時は、午前中の早めの時間に来た方が良さそうです。追加されないみたいで、午後に行ったらちょっと残念な感じに・・・
売れ残りを見ているとハタが入荷されるみたいで、新鮮なものが買えたらお鍋にぴったりですね。


イカ!こんなに種類があるとは…


エビはサイズによって値段が違いますが、120バーツ/kg から 200バーツ/kg くらいでした。
スーパーの1/5くらいかしら。

もちろん手長エビも♪
七輪でも買おうかしら。

今回は、エビを400g(お皿に盛られて100バーツだった)とミドリイガイを1kg購入しました。
ミドリイガイはパッと見がムール貝っぽい貝です。

こちらでは蒸して身だけとったものに、辛いソースを絡めたものが屋台で売られていることがあります。
家で料理してみたものはまた別の記事で。

エビなどを買うと氷と一緒に袋に入れてくれるんですが、そのままだと水浸しになること間違いなしなので、ぜひ保冷バッグなど持ってお買い物に行ってみてくださいね。

コメント