バンコクで車のガラスフィルムを貼り替え!CCR オーディオ&フィルム

その他
暑季の日差しは痛いので

我が家の車は中古車で、前オーナーが貼っていたスモークフィルムをそのまま使っていました。
ただ、このフィルム…遮光性が低く、天気のいい日に乗っているとすごく暑くなっちゃいます。
このままソンクランごろになったら、間違いなく焼け焦げちゃう(´;ω;`)ウッ…

冷房の効きにも影響するので燃費も悪くなりますし、思い切って貼り替えしてもらうことにしました。
もう貼り替えしたくないけど、万が一のためにφ(..)メモメモ

場所・行き方など

今回はプラカノンにあるローカル店でお願いしました。
【最寄り駅】
BTS プラカノン駅
センセープ運河 Sapan Klongton 船着き場

【行き方】
エカマイsoi 12と繋がるPB(Pridi Banomyong 31)の手前にあります。
「なぎ屋」のすぐ横です。

車を預けた後の移動手段として、上記最寄り駅行きのソンテウが走っています。
北上ルートはセンセープ運河まで。
何かルートはBTS駅まで。
一律7バーツとのことです。

CCR オーディオ&フィルム

日曜日定休
OPEN:8:00~18:00
TEL:081 839 8487
HP:https://ccr-audio-film.business.site/

店内には最大3台までしか置けないので、あらかじめ予約しておくのがおススメです。
HPにフォームがあるので電話が苦手でも大丈夫♪
車種やフィルムのメーカーなどが決まっていれば、だいたいのお値段も教えてもらえるようです。

どのフィルムがお好み?

初めてのことだったので、お店の雰囲気を見て予約するか決めよう。
という感じで、お店に行って見ました。

土曜のお昼間で、ちょうど一台の車の作業が終わりそうというところでした。
手際も良さそうに見えたので、お願いすることに。
翌週以降かなぁ、と思っていたら運良く即日対応してもらえました♪

中の事務所にフィルムのサンプルが貼られています。


項目
遮熱率 反射率
可視光線透過率 紫外線(UV)カット率


項目
遮熱率 反射率
可視光線透過率 赤外線(IR)カット率

・遮熱率・・・数値が高いほど室内の温度が保ちやすいです。
・反射率・・・数値が低いほどクリアで、高いほどミラーになります。
・可視光線透過率・・・数値が低いほどスモークが濃く、高いほど薄くなります。
・紫外線カット率・・・日焼けのもとをカット
・赤外線カット率・・・熱のもとをカット

フィルムを写真に上手く撮れなくて、分かりづらくてすみません。
店頭で実際に見てみてください。

作業は即日に終了♪

フィルムのメーカーはスタッフさんにおススメしてもらった「Crystal Gard」にしました。

透過率60%で全面貼り直ししていただきました。
預け時間 3時間ちょっと
料金 10300バーツ

まぁまぁ良いフィルムにしたので、まぁまぁの値段になっちゃいました^^;
フィルムによっては5000バーツ~でも出来そうです。
でも年中日差しが強い国なので、質のいいものを貼った方が貼り替えしなくて済むし良いと思います。

貼り替え風景。


前のフィルムをはがして、ノリを削ぎ、新しいものを貼り付けます。

手慣れているだけあって、作業は中々早いです^^
ただ、前フィルムのノリのはがし方がやや大雑把な感じはあります^^;
日本クオリティを求めている場合は、日系のお店やディーラーさんに紹介してもらった方が良いかもしれませんね。

作業が終了したら電話で連絡をくれるので、作業中は出かけていてOKです。
プラカノンの駅まで出てランチやお茶で時間を潰せばあっという間でした。

日本だと、預け入れから受け取りまで1週間ほどかかるようですが、こちらでは1日で終わります。
ただ、フィルムのノリが乾燥するまで3日間はフロントガラスなどにEasyPassやカメラを貼らないでくださいとのこと。
また、ウィンドウの開閉は1週間禁止です。
いつもの癖で、窓を開けてしまいはがれてしまった話を聞きました…
デパートの駐車券を取るときなどお気をつけください。
ウィンドウの操作ボタンに貼ってくれている警告シールに何回も救われました(笑)

貼りたては、間の水分のせいで色々気になりますが、日に日にしっかり密着して変化していきます。

以前貼ってあったものより透過率を低くしたのと遮熱率も良くなったみたいで、乗っていてはっきりわかるくらい室内が快適になりました♪
相方は車好きなので、もうちょっと丁寧に前のノリをはがして欲しかったみたいですが。
新車で買った場合はその心配はないので上手に仕上げてもらえそうです。

日本ではフロントと運転席・助手席の窓ガラスに貼れるカーフィルムは透過率70%以上と決まっていますが、タイでは明確な規制はありません(2020年3月現在)。
ただ、暗すぎると罰金対象になるようです。
無駄な罰金を支払わなくて済むように、透過率にはお気をつけて…

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