タイの祝日と由来について調べてみた 禁酒デーも

生活
なんの祝日なのかしりたくなったので

今日は祝日なんだなぁと思いつつ、一体何をお祝いしているのか分からない日が多いので調べてみました。
仏教関係の祝日は禁酒デーなので、それを覚えるのにも役に…たつとかたたないとか…
自分用メモです。

1月

1日 正月 วัน ขี้นปีใหม่ ピーマイ
なんやかんやお店は開いています。
おせちが食べれるお店もあるので、事前予約しましょう。

2月

19日 マカブーチャ(万仏節)วันมาฆบูชา Makha Bucha Day
-アルコール販売禁止-
※毎年日にちが変わります。2019年は2/19日でした。旧暦3月の満月の日。
釈迦入滅の3か月前である旧暦3月の満月の夜に、竹林精舎(仏教で初めて建てられた寺院)にいる釈迦のもとに弟子の比丘・比丘尼1250人が偶然集まった奇跡を祝う祝日です。
タイの寺院で説法を聞き、ロウソクをもって本殿を3周する習わしがあるそうです。
ラオス・ミャンマー・カンボジアでも祝日。

3月→なし

祝日はありません

4月

6日 チャックリー記念日 วันจักรี  Chakri Memorial Day
現ラタナーコーシン王朝を築いたプラヤー・チャクリー将軍(ラマ一世)の即位記念日です。
王朝記念日ともいわれます。
チャクリー王朝は1782年(タイ歴2325年)に都をアユタヤから現在のバンコクに移して成立しました。
バンコクはチャオプラヤー川に囲まれたラタナーコーシン島にあるため、アユタヤ王朝に対しラタナーコーシン王朝と呼ばれています。

13日~15日 ソンクラーン(水掛祭り、タイ正月)วันสงกรานต์ Songkran Festival Days
タイの旧正月。現在は政府によって13~15日に固定されています。
いずれかの日が土日と被ると16日も振替休日になります。
観光地以外は閉まっているお店も多いので、事前にチェックが必要です。
語源はサンスクリット語で「移動・経路」を意味し、太陽が次の黄道帯に入る日だったので、本来は毎年日付が変わる祝日でした。
寺院では僧侶への寄進・仏像を洗う儀式・目上の人の手に水を注いでお清めする儀式が行われます。
最後のお清めが発展して、現在では水かけのお祭りとしての意味合いが大きくなっているようです。
バンコクの激戦区はセントラルワールド前・サイアム・シーロムエリア。
私は水にかかりたくないので、買いだめして引きこもります。(もしくは海外旅行へ★)
帰郷する人が多く、下りのあらゆる交通網が大渋滞します。

ミャンマー・ラオスも旧正月の祝日です。

バーンカチャオなどを含むプラプラデーン郡で行われるモン族の伝統を継いだパレードなどがとても素敵なので一度行きたいな…
https://www.daco.co.th/information/39509/

5月

1日 レイバーデイ วันแรงงาน
※一般企業のみ休み
メーデー。
労働(Labour)。タイ語もワン レーンガーン(労働)でそのままです。
世界的に導入されているお休みです。

18日 ヴィサカブーチャ(仏誕節)วันวิสาขบูชา Visakha Bucha Day
-アルコール販売禁止-
旧暦の6月の満月の日なので毎年日付が変わります。2019年は18日でした。
釈迦の誕生・大悟(ニルヴァーナ)・入滅(パリニルヴァーナ)の3つの奇跡が重なった、仏教界で最も重要な日と言われています。
名前や日にちの違いはありますが、東南アジアや東アジアなどの多くの国で祝われています。

6月

3日 スティダー王妃誕生日
ワチラロンコン国王の王妃様の誕生日。
土曜日生まれなので、街中は紫色の服や飾りが施されます。

7月

16日 アサラハブーチャ(三宝節)วันอาสาฬหบูชา Asranha Bucha Day
-アルコール販売禁止-
三宝とは「仏・法・僧」のことです。
釈迦が悟りを開いた7週間後、旧暦8月の満月の日に、初めて説法を行い弟子が出来た日だそうです。
その弟子たちは、修業時代の友人5人と言われています。

17日 カオパンサー(入安居)
-アルコール販売禁止-
官公庁だけのお休みです。
この日から僧は3か月後の出安居の日(10月上旬)まで寺院にこもって修行します。
人々は修行に励む僧のためにいろんなものを寄進しましたが、その中のロウソクも含まれていました。そのうち献上するロウソクの美しさを競うようになり、現在ではロウソクの山車を献上しているそうです。
ウボーンラチャターニーのキャンドルフェスティバル(ロウソク祭り)が有名です。
https://tripping.jp/asean/thailand/44369
カオパンサーの前後2週間ほど開催しているようです。
国際ロウ彫刻コンテストも開かれ、世界各国のアーティストが参加しています。

※オークパンサー(出安居)は祝日ではありません。

28日 ワチラーロンコーン国王陛下誕生日
ラーマ10世の誕生日。
月曜日生まれなので、街中は黄色い服や飾りが施されます。

8月

12日 シリキット王太后誕生日 วันเฉลิมพระชนมพรรษา พระบรมราชินี (วันแม่) H.M The Queen’s Birthday
ラマ9世妃のお誕生日です。
金曜日生まれなので、街中は空色の服や飾りが施されます。
また、タイの母の日でもあります。
日頃の感謝を込めてジャスミンを贈るのが恒例です。

9月→なし

祝日はありません

10月

13日 ラーマ9世記念日
ラーマ9世逝去の日。
2016年在位70年4カ月にして逝去。一年の服喪期間を設け、2017年10月26日に火葬が行われ荼毘に付されました。
翌年2018年から祝日として定められました。

23日(水) チュラローンコーン大王記念日 วันปิยมหาราช(ワン・ピヤマハラート) Chulalongkorn Memorial Day
ラーマ5世逝去の日。
奴隷制度の廃止など近代化へ導いた名君として有名。国民の人気も高いです。
インフラの整備などもラーマ5世の頃に行われました。
『王様と私』のモデルとして海外でも有名ですが、創作されたエピソードなども多いく不敬罪にあたるため、タイ国内では上演されないそうです。
王妃・側室・子供の数が歴代最大の77人に上ったため、ワットプラケオの敷地内にある屋敷では手狭になり、現在のドゥシット区の宮殿へ引っ越ししたとのこと。

11月→なし

祝日はありません

12月

5日 国家の日 วันเฉลิมพระชนมพรรษา พระบาทสมเด็จพระเจ้าอยู่หัว (วันพ่อ) H.M.The King’s Birthday
旧ラマ9世生誕記念日。
月曜日生まれなので、街中は黄色い服や飾りが施されます。
また、タイの父の日でもあります。
2018年から国家の日と呼ばれるようになったみたいです。

10日 憲法記念日 วันรัฐธรรมนูญ(ワン ラッタタマヌーン) Constitution Day
1932年にラーマ7世によって恒久憲法が初めて交付された記念日です。
これを受けて、1940年には王宮近くにある民主記念塔が建てられました。
ラマ5世(父親)から始まった絶対王政をラマ7世が終わらせたんですね。
色々不遇なことがかさなり、イギリスでお亡くなりになったそうですが…。

31日(火) 大晦日 วันสิ้นปี(ワン シンピー) New Year’s Eve
年越しの際は、あちこちで花火が上がります。

祝日ではないけど重要な日

2月5日 春節
中華正月。
この時期にヤワラート(中華街)や中華系寺院へ行くと、獅子舞や爆竹の賑やかなお祝い風景が見れます。
各カフェで月餅も販売されます。

10月13日 オーグパンサー(出安居)
-アルコール販売禁止-
僧が寺院にこもっておこなっていた修行の終わりの日。
祝日ではありませんが禁酒デーです。

11月13日 ロイクラトン
旧暦12月の満月の日なので、毎年変わります。
2019年は13日でした。
諸説あるそうですが、川の女神”プラ・メー・コンカー”に感謝をささげる儀式に由来しているそうです。
言葉の意味は、ローイ(流す)クラトン(バナナの葉っぱの入れ物)ですが、現在は蓮の形を模した船にロウソクと線香をさしたものが多いです。
願い事をしてろうそくと線香に火をつけ、川に流します。
各地で特色のあるお祭りも開かれています。
特にイーペンと呼ばれるチェンマイのロイクラトン祭りでは、パレードやコムローイという灯篭を空へ飛ばすものが有名です。

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