ムック島やランタ島などへもアクセス!トラン県への行き方帰り方

行き方
ジュゴンが棲む海 トラン県への行き方

2019年1月にトラン県へ遊びに行きました。
下調べ不足が祟った旅になったので、次回に活かすためにもメモ。
これから行く人のお役にも立ちますように。

トラン県へ行く

トラン県はプーケットやクラビよりも南にある県で、バンコクからのアクセス(公共機関)は3パターン。
①飛行機[約1時間半]
②鉄道(寝台)[約15時間]
③高速VIPバス[約18時間]
優雅に時間が掛けられる場合は寝台列車も楽しいと思いますが、日本に行って帰れるくらい時間がかかるので、今回は飛行機でのアクセスをメインにします。

●ドンムアン空港 ⇔ トラン空港
バンコクはドンムアン空港から、ノックエアーとエアアジアが飛んでいます。
それぞれの往復のスケジュールです。

エアアジア

バンコク → トラン トラン → バンコク
7:50 → 9:25 9:50 → 11:15
13:15 → 14:40 15:05 → 16:25
17:25 → 18:50 19:15 → 20:40

ノックエアー

バンコク → トラン トラン → バンコク
10:05 → 11:30 12:00 → 13:25

※トラン諸島の島へ行く場合は、空港から港までの送迎+フェリーがついたチケットもあります。
フェリー付きのチケットの復路はクラビからになるのでやや時間がかかります。

●空港 ⇔ トラン市内
空港からは市内行きのミニバンが定期的に出ています。
空港の出口を出たらすぐ左手にカウンターがありますので、市内のどこへ行きたいか伝えましょう。
料金 90バーツ/人
私たちはとりあえず駅前に向かいました。

帰りは駅前にあるツアー事務所でトゥクトゥクを手配してもらいました。
料金 150バーツ/台/片道
トラン県のトゥクトゥクはカエル頭と言われる独特の形をしていて名物なので乗れてよかったです♪
駅前には常に何台か泊まっているので、自力で交渉してもいいかも。

所要時間は20分くらいです。

トラン諸島の各島へ行く場合

島での宿泊もランドホッピングも、ツアー会社での手配が一番簡単です。
私がお願いしたのは、トランの駅前にあるTran Happy Trip & TOURです。
空港から90バーツのミニバスの停車地でもあります。非常に聞き取りやすいタイ語(英語も可)で、対応も良かったです。
この付近にツアー会社が並んでいるのでワンデートリップなど比較してもいいかも。
ツアーが良いのは、港までの送迎もしてくれるからです。定員いっぱいならボートも定刻を待たずに出してくれます。
ツアー会社の各島へのトラン市内出発時間はこちら↓(クリックで拡大)
駅前にあるツアー会社のいくつかを載せておきます。
Tran Happy Trip & Tour
K.K.TRAVEL & TOUR

ちなみに島へはそれぞれ港が違います。
[ハットヤオ港(Hat Yao Pier)]
・・・リボン島へのロングテールボートが片道40バーツ。人が集まり次第出発。
その他各島への冷房付きのフェリーもここから。ノックエアーのセットのフェリーもここからです。往は13:30一本。
フェリーは順番に島を周っていきます。

[クアントゥンク港(Kuan tung ku Pier)]
・・・ムック島行のロングテールボートが出ています。市内のツアー会社で手配するとこちらからの出発になります。個人の場合、人数が集まらないと出発できないのでツアー会社の人たちに便乗することになると思います。
外国人は200バーツ/人/片道
(※ツアー会社で手配すると「トラン市内-船-ムック島のホテルへ」で350バーツでした)
一艘チャーターして好きな時間に出ることも出来ます。
ンガイ島へのボートも出ているようです。

[パックメン港(Pak Meng Pier)]
・・・ンガイ島やランタヤイ島が近いですが、ムック島などへのフェリーも出ています。
空港から直接港へ向かう場合、こちらの港へのバスが出ています。

おまけの寝台列車

アンダマン線は一日に2便のみです。
一等車から三等車+食堂車両です。座席指定有り。

一等車・・・冷房ありと無しの車両があります。ボックス席になっておりカーテンを引いて個室のように使えます。
二等車・・・一席ずつ独立した席でリクライニング可能なソファ席になっていました。
三等車・・・4人掛けの席でリクライニングも出来ないしクッション性もないので、正直トランへは厳しい修行になりそうです。。

一等車で1500バーツくらいです。(飛行機とあまり変わらない…)

Bangkok 17:05 18:20 5:15 8:25
Trang 7:05 10:20 13:25 17:20
Kantang 11:05 12:40

※タイ国鉄のHPより。時刻は少し変わっている可能性があります。

※カンタン駅はアンダマン線の終点で、ノスタルジックな可愛い駅が人気の駅です。
観光のついでに行ってみても良いかも♪

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