タイ料理にも貝料理はたくさんありますが、
日本人が大好きなハマグリはあまり使われません。
とれるのに。。。?
フジスーパーなら買えるけど、高価ですよね。
それなら自分でとればいい!
潮干狩りへ出陣します。
むかしむかしに行った時の記事

場所・行き方など
ドンホーイロット ดอนหอยหลอด
24時間営業
※明るいうちだけ送迎船が出ています。
【行き方】
自走かツアー会社でドライバーさんを手配する方法が良いと思います。
近くに傘たたみ市場(メークローン市場)やダムンサドゥアック水上マーケットなど
他にも観光地があるので色々楽しめます。
事前準備
まず大事なのは到着時間。
干潮時間に到着できるように、事前にチェックしておきましょう。
CHOSEKI
サムットソンクラーン県までは良いけど、なぜかブエノスアイレスと表示される(笑)
持ち物
●スコップや料理器具のおたまなど
●空ペットボトル等に水を入れていく
●貝を入れる袋やバケツ
●日焼け止め
●飲料
服装
●ドロドロ、びしょびしょになって良い服
●靴下
●帽子やラッシュガード
●スポーツタオル
●リュック
●着替え
貝を掘るのは熊手が最強ですが、鉄のしっかりしたものでないと
爪がすぐに折れると思います。
泥の抵抗力すごいです。
ペットボトルは、最後ドロドロを洗い流す水の確保です。
大きいペットボトルを1人一本くらい用意しとくと安心です。
服装は、とにかく日陰などないので、熱中症にならないようにするのが大事です。
水分補給も忘れずに。
海なので風が涼しく、うっかり日焼けや水分不足になりがちだと思います。
持ち物を入れるなら、リュックが良いです。
しゃがんでも、カバンが汚れる心配がないです。
靴下は、泥の中の割れた貝などで足を怪我しないためです。
さらに、貝と綺麗な海水の上澄みを入れて持って帰れば、砂抜きもできます。
うちはクーラーボックスに入れて帰りました。
なお、潮干狩り道具と靴下は、現地でそれぞれ20バーツで購入可能です。
ほぼ使い捨てになるので、捨てるつもりの物が無ければ買っても良いかも。
潮干狩り開始!
この日の干潮は14時すぎだったので、
お昼に着いて、海沿いのレストランで昼食をとってから
潮干狩りに挑むことにしました。
時期によって、一日に干潮満潮が2回ずつあったり一回ずつあったりします。
今回食事をしたのは、
クルアホーイイロートร้านอาหารครัวหอยหลอด
美味しかった記憶なんですが、今見たらグーグルの評価が低くてびっくり(笑)
運が良かったのかな。
食べかけ写真ですみません。
具だくさんなエビのパッポンカリーとソムタムとカオパット。
潮が引いて、ボートで潮干狩りスポットへ移動する人が増えてきたので、
私たちも出発!
子どもは水着を着せておきました。
お寺の駐車場から海側へ行くと、海に出られる階段があります。
階段の下で、潮干狩りセットや靴下が売っています。
潮干狩りセットはこんな感じ。
バケツとおたま、コップに入った白い粉は石灰で、付いてる竹串に付けて貝の穴に差し込むと
マテ貝が飛び出てきます。
でも5月に行った時はほぼ獲れませんでした。
ハマグリばっかり。
11月の乾季に行った時は獲れたので、季節ものなのかも。
桟橋?の先で待つボートで潮干狩りスポットへ向かいます。
海岸付近に大人の股下くらいまでのぬかるみがあり、歩いて行くことも可能ですが
どっろどろになる覚悟が必要です。
ボートは大人2人50バーツでした。
ハマグリは表層から浅い位置にいるので、子どもでも簡単に見つかります。
皆スーパーのビニール袋一杯くらい獲れてます♪
今回は自分たちで決めたサイズ以上の物だけ持って帰る!という目標を掲げ、
家族三人で掘りまくります。
潮が満ち始めるとあっという間なので、それまで2時間ほどがリミットでしょうか。
可愛いサイズの貝は埋めなおし(笑)
子どもは途中から自分も埋めてました。
最後に足を洗える場所が無いので、お水を確保しておくのがベスト!
トイレはお寺にあります。
最終的に、選別を重ね、上記のバケツ山盛り一杯を持って帰りました。
帰り道と、一晩かけて砂抜きして、すぐ食べない分は冷凍庫へ。
美味しすぎてすぐ食べきっちゃったんですが、
またマテ貝シーズン(乾季)にも行きたくなりました♪
潮干狩りスポットの近くにある
傘たたみ市場ことメークローン市場↓

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