体験ダイビングなら免許無くても大丈夫!in タオ島 ほうぼう屋

その他
タオ島に行ったら潜らなきゃ

ダイビング天国タオ島…というイメージがあったので、行くなら絶対スキューバダイビングがしたい。
でもライセンスは無い。
それでも大丈夫なのが体験ダイビング!
すごく楽しかったので、ツアーの流れやどんなところに行けるのかなどメモしておきます。

タオ島には日本人常駐のダイビングショップが数件あるので、言語の心配も無用です♪
今回は「ほうぼう屋」さんでお世話になりました!

「ほうぼう屋」のこと

ほうぼう屋 はタオ島だけでなくプーケットなどタイのダイビングスポット4か所で展開しているダイビングショップです。
タオ島ではメインロードのサイリービーチに店舗があります。
予約はHPの予約フォームからできます。
私のPCではなぜか文字化けしてしまって項目が何にもわからなかったのですが、メールで問い合わせをした際も返信が早くとても親切に対応して頂きました。
お店のHP → http://hobo-ya.com/kohtao/
メールアドレス → kohtao@hobo-ya.com

体験ダイビングの料金
1ダイブ 2,500バーツ/人
2ダイブ 4,000バーツ/人

他のお店は2ダイブ 3,500バーツ/人 という料金設定が多いです。
ただ、1ダイブだけを選択できるのはこちらだけでした。
1ダイブしてみて、耳抜きや体力に余裕があれば船上で2ダイブコースに変更も可能と柔軟に対応してくださるので本当に初めての人にはお勧めです。
ちなみに、2ダイブ目をしない場合はその間シュノーケルの道具を貸してくださるのでそちらを楽しむことができます。

【お店の場所】
ほうぼう屋 タオ島店

TEL:+66818933123
営業時期:3月~10月

ライセンスをお持ちの方のファンダイビングは1ダイブ1000バーツ前後で、本数が多いほど安くなります。
ライセンス取得コースは3日~とのこと。

いざ、体験ダイビング

体験ダイビングに限らず、ダイビングは飛行機に乗った後24時間は時間をあけないと潜ることはできません。
もちろんダイビングの後24時間以降でないと飛行機にも乗ってはいけません。
体内にたまった窒素が急激な気圧の変化で膨張し、最悪死に至るからです。
もしも飛行機を利用する場合は予約日を気を付けましょう。

集合はお店かメーハート港です。
私は先に取っていたホテルが偶然近かったので、店舗集合でした。

ロータスバーなどの有名店があるサイリービーチ北側エリアです。
ライセンス持ちの方がすでに集まっていました。
体験ダイビングは午後ツアーに同行します。
他のお店も含め、午前は外洋でジンベイザメなどに出会う深い場所へ行き、午後は島の周辺の比較的浅いところへ行くようです。
しかし、ほうぼう屋 は、天気や潮のコンディションによっては午後でも外洋に行く場合もあるとのことで、そんなラッキーなタイミングと重なったら嬉しいですね♪

担当の方から潜水による水圧に関する知識や、耳抜きの方法、マスクや簡単なサインなどを教えてもらい出発です。
ちなみに体験ダイビングは最高で 12m まで潜れるそうです。
ビルの4・5階くらいの深さです🐡

ソンテウで港まで送ってもらい、乗船します!
機材はすべて貸してもらえますので、水着とタオル、日焼け止めだけあれば大丈夫です。
午後ツアーですが、11時前に集合するので、サンドイッチなど軽食も持参した方がいいです。
港に帰ってくるのは夕方4時~5時ごろになります。

一本目は アオルーク という島の南側にあるビーチ沖でした。
船で30分くらい。
船は20人ほど乗れる大きさですが、風が強い日だったり酔いやすい人は酔い止めの準備を。
あとお腹が減っていると酔いやすいと思います。

ダイビングスーツを着てタンクを担ぎ、マスクを装着して海に出る方法を習います。
空気圧の調整などすべて担当の先生(?)がセッティングしてくださるので、とにかく教えてもらった通り思い切って海へ一歩を踏み出します。

海底につながるロープがあり、それに掴まりながら、少しずつ降りていきます。
耳抜きするタイミングを初めは教えてもらえるので、その都度状態を確認しながら進みます。
私は口だけで呼吸する、というのが初めはうまくできなかったのですが、先生の
「鼻つまんじゃえば口だけ呼吸できるよ」
というアドバイスで目覚めました。

耳抜きは比較的得意(?)で問題なく潜れました。駐在は飛行機に乗る機会が多いですからね…
底近くに来たら先生が後ろから押して良い場所へ連れて行ってくれるので、自分で泳ぐ必要はほとんどありません。
耳抜きと口呼吸と水中世界に集中できます(⋈◍>◡<◍)。✧♡


ちなみに島内にはGoproのレンタル屋さんなどもありますので、持っていなくても水中写真(ビデオ)を撮ることができますよ。
ダイビングショップでもレンタルできます。

1ダイブ30分ほどでした。

12mは、ライセンス持ちの方なら30mとか潜っているので、浅い場所になるのでしょうが、十分楽しめました✨
とにかく12mでもサンゴ礁とお魚がたくさん見れます。
結構大きい魚もいました^^

深夜にスコールが来ていたので、先生曰く「これでも最高のコンディションではない」とのことでした。
一体どんだけキレイなんだタオ島…

海上に戻る際もゆっくりと。
先生が写真を撮ってくれたりもして、いい思い出になりました。

そんなわけで2本目も行くことに。
船上ではコーヒーや紅茶、水などの飲料とフルーツが用意されていて、水分補給や体を冷やさないように過ごします。
1本1本の間に40分は時間を空けるので、この間に持ってきた軽食を食べると良いかも。

ダイバーさんたちと一緒に上がってきたお魚さんたち。

次の場所は タノーテビーチ沖 でした。

1本目のアオルークより深めで、魚の数も多かったです。
この日は東側の海のコンディションが良かったみたいですね。

こちらはオブジェなどが沈めてあり、先ほどよりも大きい魚や鯵の群れに出会えました。


自分より上を泳いでいたので海面のきらきらと合わさってキレイでした。
2本目もあっという間🐟🐠

一度の旅行に10本以上予約を入れる人もいるみたいで驚いていたのですが、ちょっと気持ちがわかっちゃいました。
ほうぼう屋 さんは本数が多い場合のダイビング料金が他店よりめちゃくちゃ安いので、ライセンス持ちの皆さんは常連になる人が多いようです。

夕方ごろ港に戻って、そのあとお店まで送ってもらって解散です。
お支払いは、最後お店に戻った時でした。
予約方法によっては、カードで先払いできるようです。

ライセンスが無くても潜れる 体験ダイビング でタオ島を満喫しました。

※先生に押してもらっていただけですが、まぁまぁ疲れていたらしく、この日は23時前にベッドに沈みました🛏

体験ダイビングまとめ

【料金】
1本 2,500バーツ
2本 4,000バーツ

他店舗
2本 3,500バーツ

【料金に含まれているもの】
ダイビング機材・送迎・船上での軽食・スタッフさんのアテンド(二人につき一人)

【持ち物】
水着・タオル・日焼け止め・お昼用の軽食・酔い止め
船上に荷物を置く場所もあるので、携帯や帽子など持って行っても大丈夫です。

【タイムスケジュール】HPから引用

11:00 ホテルへお迎え
12:30 ダイビングボートに乗ってポイントへ出発。
13:00~ 簡単な練習の後に、体験ダイビング1本目
14:30 ボートに戻り、フルーツ等を食べながら休憩。
15:30 体験ダイビング2本目(1本のみの方はシュノーケリング)
17:00 港に帰着

天気などによって時間が前後します。
変更の際はお店からメールが来るので、要確認です。

【ポイント】
●体験ダイビングで潜れるのは、最大12m
●ダイビングの前後24時間は飛行機に乗れない
●1本だけで予約しても、船上で2本目を追加できる
●1本だけの場合は、2本目の間はシュノーケルができる

【ダイビングサイト】
主なダイビングスポットの紹介はHPに載っています。
→ http://hobo-ya.com/kohtao/diving/spot/index.htm
今回は、アオルーク・タノーテの2か所でした。

コメント

  1. […] タオ島への行き方→バス or 飛行機 or 鉄道の旅 タオ島のご飯屋さん→タオ島グルメ タオ島といったらダイビング→体験ダイビングしました […]